いとう

アデル、ブルーは熱い色のいとうのネタバレレビュー・内容・結末

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

アップリンク京都にて上映をしていたので滑り込みで観に行った。
前半はニヤニヤが止まらなかったし後半は涙が止まらなかった…
エマの人懐っこい笑顔は見てる側まで引き寄せられたし、2人が惹かれあっていく姿は本当に美しかった
青髪の彼女を見かけて以降アデルの生活には至る所にブルーが入り込んでいて心理描写を描くのが上手いな〜と1人思っていた。(同僚とキスしてしまった時なんて青がどこにも見られなかった)
1番辛かったのはエマの展示を観に行った時のアデルは真っ青なドレスを着ていったけどエマのスーツは別の色で、アデルにだけずっとエマへの想いや色が染み込んだままなんだと思った。
別々の道を行った2人だけど2人の人生には絶対この経験は必要だったと思うし、エマのこの思いは死ぬまで忘れられないと言った姿が忘れられないです……………はぁ〜〜〜〜…
出会えて良かった作品でした
いとう

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