始まりからハイテンションなオープニングソングではじまった本作。
ピラニアの受け口とテラテラ光るアナコンダの体をもつ黄色い巨大生物と大放出される巨乳水着美女(エサ)が魅力でした。
他にも、ちょいちょい人が居なくなるのに大して気にしない人々や、銃声と共に傷口へ向かって飛び散る血糊、逃走時何度も振り返りながら「しつこいな」と言うキャラクターと反して何度も映し出される何も追ってきていない背後の映像など、魅力は沢山あります。
しかし、この映画、マイケル・マドセン氏の出演料や壊れたヘリ、無駄に出てくるちょい役巨乳美女(エサ)に予算使い果たしてしまったのではないかと疑いたくなりました。
でも総合的にいうと趣向があっている人にはたまらない作品だと思います。