嗤う分身のKarenのレビュー・感想・評価

2014.11.08 シネマライズ
ほんとにすごくたのしみにしていたリチャード・アイオアディの新作！前作サブマリンのようなポップさはないけど、やっぱりルーザーボーイの魅力は底知れないと思う、あのスタイリッシュなダサさ、ね（笑）
グレイグ・ロバーツもヤスミン・ペイジも少し大人になって出て来たし、この監督ならではのブラックジョークもやっぱり最高。
さすがドストエフスキーが原作なだけあって、観終わったあとは頭使ったなと放心状態になるほど。ただ、やはり、最高です。