片腕マシンボーイ

受難の片腕マシンボーイのレビュー・感想・評価

受難(2013年製作の映画)
3.1
エログロナンセンスコメディと思いきや…

修道院で育った天涯孤独な女フランチェス子
彼女の悩みは男性に女として見られないこと
仕事も恋も失った誕生日の夜
フランチェス子は性器に口煩い人面瘡を授かる
人面瘡に古賀さんと名付け奇妙な共同生活を始めるが…

意外としっかりした物語性
一種の奇妙なラブストーリーとして気付いたら引き込まれて観てましたよ

でもねでもね
どんな男にも相手にされない憐れなブス役に岩佐真悠子?
ムリがあります…
そばかすメイクなんぞして必死にブスに見せようとしていますが
ムリがあります…
普通に可愛いです
スタイル良いです
しかもめちゃめちゃ性格優しいです
音痴で可愛いです
自分のおまた覗きこんでる姿とか
お股パンパンしてる姿とか
鼻歌まじりに変な踊りしたり
仕草も表情もすごく可愛らしいです
「目が合ったとき私と寝たいと思いましたか?」
「ぜひ、お願いします!」

キャスティングミス!
ただな本当のブスが主演張ったところで誰も観ないしな…
企画ミス!
でもなんだかんだ楽しんでたから良しとしましょ

しかし、僕な古舘寛治さんが顔も演技も苦手でね
ほんと生理的に受け付けない人
出てくるとテンションさがるわぁ
しかもよりによってテンションあがるはずのシーンで!テンションさがるわぁ…

ところで女の人は走るとあんなに大変なことになるんやね〜
迫力!
おっぱいの弾けっぷりがフランチェス子の溢れ出す気持ちを表してるようで素晴らしかったです
まぁ、男も真ん中のブラブラはあっちゃこっちゃなりますがね!(負けず嫌いが過ぎるぞ!)