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インセプションのaのネタバレレビュー・内容・結末

インセプション(2010年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

コブ(ディカプリオ)は他人の夢に入り込みアイデアを盗み出すことができる。
家族と一緒に暮らすために、インセプション(他人の脳内にアイデアを植え付けること)というミッションに挑む、というストーリー。


人の夢に入り込むという設定が面白い。
また、想像したとおりに空間が創り出されていく様子にワクワクした。
しかし、夢を何層にもするなど設定が複雑で、理解するのが大変だった。
見応えはあるけど少し見疲れた。

撮影背景の特典映像を観たら、CGではなく実写で撮ることにこだわっていて、カフェのシーンでは床を傾けられるセットで、真っ直ぐ立つ・座る演技のできる人を集めたり、
回転するセットを使用して無重力を表現したり、爆破のためだけに建物を改めて作ったりと、
想像より大掛かりな撮影で、そういった意味でも見応えのある作品だと思った。
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