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インセプションのpenのレビュー・感想・評価

インセプション(2010年製作の映画)
4.4
ここまで入り組んだ壮大なストーリーとは思わなかった。あまりにもすごすぎて、私の語彙力ではレビュー仕切れない。。。
何度も観たくなる作品です。
最初からストーリーに付いていくのが難しく、必死に食らいついて見たので結構疲れました。笑 でも、2時間越えの作品でもあっという間に感じられる作品でした。

主人公の名前であるコブは、サンスクリット語で「夢」の意味があるとのこと。
また、アリアドネはギリシャ神話の女神で、テセウスを迷路から助けたことで知られてるとのこと。ほかの役名にも様々由来があり、細かいところまで凝っているのかと感じられた。

また、最後のシーンは個人的にかなり好みであった。トーテムが回転し続けるのか止まるのか、観てる私はかなり気になった。けど、コブ自身にはどちらでもよかったのではないか。とにかく子供の顔が見れたのが嬉しかったのかな、と想像できて微笑ましかった。
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