アマプラからクリストファー・ノーラン作品が一気に消えるので観直したうちの1本。
何度か観ていますが、冷静になって考えると物語の核であるドリームマシンってほぼブラックボックスなんですよね。インターステラーやTENETにも同類のギミックが存在しますが、こういった特大の違和感を無視できてしまうくらいストーリーが練られているのがノーラン作品のいいところ。
ダークナイトシリーズを観直しているうちに好きになったキリアン・マーフィーが主な役どころで出てくるのもエモい。彼は同監督の来年公開の映画『オッペンハイマー』に主演が決まっているので今から非常に楽しみです。
ネットに英語版の『ドリームマシーン/MV-235Aの取扱い説明書』なるものが落ちているので、気が向いたら日本語版でも作ってみようかな。