モリコーネのドキュメンタリー映画を見た後に、モリコーネ作曲の作品を見ていなかったのでリバイバル上映されていた2本のうち面白そうな方をチョイス。
マカロニ・ウエスタン映画のテーマで名が広く知れ渡った後>>続きを読む
孤独な人生は、死を近づけるという示唆か。終盤になってやっと『こういう映画か!』と気付いたので、原作をある程度予習しておくべきだったかもしれない。
ハリーが持ってたあのジャパニーズウイスキーは実在する>>続きを読む
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今回の戦隊映画はキョウリュウジャーを楽しむための作品と言っても良い。キョウリュウパートの脚本は、テレビのコラボ回からの伏線をいくつも回収していたりとかなり頑張ったように感じた反面、ドンブラパートはかな>>続きを読む
イーストウッドが最初に乗っていたフォードのピックアップトラックが渋くてカッコよかったのに、あっさり乗り換えられてガックシ。
実話ベースだったのには驚いたけれど、退役軍人の設定を足しただけなのでパンチ>>続きを読む
あったかもしれない人生にどっぷり浸かれる名作。ラストシーンで思わず落涙してしまった。作中で1番心を乱されているアーサーが、その複雑な心境を必死に抑えている演技が素晴らしかった。(ファーストカウのクッキ>>続きを読む
キム・ソンホの笑顔がバッチリ脳裏に焼き付いてしまった。前半はアクション一辺倒で、後半に作品の面白さが偏っているのがやや難点。あの女子高生のキャストが余計だったので、その分コ・アラの活躍をもっと見たかっ>>続きを読む
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未解決事件を元にしているので、やはりというか未解決のまま終わる。犯人は第三の人物がいるんだろうなと思います。放火殺人は凶器が残らなかったりと、犯人はよほど計画を練ったんだろうな。
高山とはいえロード>>続きを読む
ノーランの原点と言うより、原液と言ったほうが合っている。70分に濃縮されたノーラン節を一気に味わえる作品。
次作メメントのパイロット版かと思えるほど共通点が多い。このフォロウィングを色んなところに持>>続きを読む
ER緊急救命室で親の顔より見たモーラ・ティアニーが母親役。時代背景の事もあり、観ている間ずっと懐かしさを感じていた。
作品としてはほぼ一家の行く末を時系列通りになぞるだけだったので、もう少し工夫が欲>>続きを読む
自分の1番好きな監督クリストファー・ノーランの最新作だったが、いつも鑑賞後にやってくる異様な高揚感が今回は無かった。今回は原爆の父、オッペンハイマーの歴史映画だったのがその原因だけれど、それでも充分満>>続きを読む
ストレンジラブ博士が全然出てこないから見る映画間違ったのかとちょっと心配した。そこまで水爆を愛しているような感じじゃなかったので、副題はジョークかただの引っ掛けなのかな。
今すぐ見に行った方が良いという声をあちらこちらから聞いていた話題作。座席は祝日だった事もあってか最前列までほぼ満員でした。
ニチアサ視聴勢なら真っ先に気付いたと思うが、ヒロインがキングオージャーの村>>続きを読む
アネット・ベニングがナイアド本人と同じ野獣のようなオーラを全身から放っており、ドキュメンタリー映画かと錯覚してしまう場面も多かった。今年のアカデミー主演女優賞はエマ・ストーンが獲ったが、もし彼女だった>>続きを読む
PART2も非常に美しい映画だった。IMAXで見てよかった。
前作は展開がスローすぎて眠気との戦いでしたが、今作は新しい用語とか要素がどんどん増えるので、3時間じゃ足りない!もっと尺割いて色々と説明>>続きを読む
リバイバル上映が終わる前に劇場で見られて良かった。
ロサンゼルス編:ライダーがお菓子の箱にお金を入れていたのは、映画タクシードライバーのオマージュだったのかな。
ニューヨーク編:ヨーヨーおまえ超優>>続きを読む
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このリリーフランキーも大好き。将来はこんなダメ老人になりたい。
ちょっと駆け足すぎて中途半端な印象。ウィンダミア湖へ行く途中に色々な人に助けられて辿り着く話かと思いきや、最初に会った父娘に300km>>続きを読む
何も構えず気楽に見られる内容なので平日の合間で見るのにちょうど良い映画。
いちばんの山場がちょっと不思議なシーンだが、この映画らしくて好きだ。
生き方を変えたい人の背中を押すような作品。今まで見るきっかけが無かったので、こういうリバイバル上映は本当にありがたい。
ジミーがカッコ良すぎて惚れた。野暮な事は聞かないこういう男になりたい。
映画の視聴者に与えられる情報は劇中の裁判員とほぼ同じなので、その中の1人になったような気分になれた。ストーリーがものすごく良かったとは思わなかったけれど、証言と後から出てくる情報を頭の中で整理しながら>>続きを読む
ゲームストップについてはニュースサイトで記事をさらっと読んだくらいだったので、事件の解像度が高杉晋作になって大満足。
ヘレディタリー、ミッドサマー以上の地獄を期待していたが全然及ばなかった。アリ・アスター監督作が苦手だった人にとっては、この作風の微妙な変化が吉となったのかもしれない。
作品の売りとされていた不快や不>>続きを読む
『毒戦 BELIEVER』で主人公の潜入調査に加わる塩顔のクールな青年ヨンナク役のリュ・ジュンヨルが今作の主演。毒戦2で同役から降板してしまったので、久しぶりに彼の塩顔をたっぷりみられて楽しかった。>>続きを読む
心が浄化されて昇天しかけた😇
ハンカチを手元に用意して行きましょう。
父親もたいがいだけど、コットを少しだけ預かったおばちゃんもだいぶタチが悪いなと思った。こういう、そんなん心に閉まっとけよとよいう>>続きを読む
20周年記念作と考えれば満足だが、低予算故のこのクオリティは致し方なしといった感じ。
脚本はパラダイス・ロストの時の緊張感は全然無く、今回は完全にギャグ路線。ドンブラザーズの井上敏樹に慣れていないと>>続きを読む
友人の結婚式の披露宴に参加した時のような満足感に包まれました。一言で言うとグゥレイトな作品です。EDテーマ『去り際のロマンティクス』が神曲すぎて、見た後からボディブローのように効いてくるので要注意。>>続きを読む
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話が本当にヒドイ!ソルトバーンを手に入れる為にフィリックスを愛する事が必要だっただけで、しっかり打算で動いていたという主人公にはがっかりだが不思議と面白かった。
年末は不作だったので、これは劇場で見>>続きを読む
映画館が見世物小屋に化けた。
監督と脚本家が過去作から順当に成長、もとい進化していっているのがよくわかる作品。
内容は特殊性癖を盛りまくった壮絶なNTRモノのAVに近いので、よくこんなの世間に向け>>続きを読む
パクチー入れすぎなラーメンみたいな作品。自分には癖が強すぎたが、好きな人も沢山いそうだなと思う。
こんな異常な世界に閉じ込められて10年ずっと中学生みたいな青春してるのが痛すぎる。変化を禁じられてい>>続きを読む
紅のイントロ和訳、大阪弁になるだけでこんなに新鮮に感じられるとは。キャストもストーリーも全部良かったので、この勢いで原作を後で読んでみようと思う。
聡実くんが死ぬほど歌が上手かったら完璧だったなあ。>>続きを読む
前作までに比べるとだいぶ地味になったが全然いける。とはいえステイサムだけでは寂しいので次回作には嘘でしょ…と言ってしまうほどのゲストキャラクターを期待したい。
映画に込められたメッセージに貫かれた。
普通になりたかったけど全然なれなくて、もういいやと諦めてしまった後でも、生きていていいんだよと。
と真面目な事を言いながら、一番好きなシーンは磯村勇斗と新垣結>>続きを読む
ドーナツ食べたい!と思って帰りにコンビニ寄ったけど近いのが無かった…明日ミスド行こう。
映画は普通でした。刺激に飢えていたのでやや退屈に感じた。
今の人生って実は地獄じゃなくて、天国寄りなのかもしれないと救われた気分になれた。
自分も無口というより会話が苦手なうえに、平山と同じようなルーティーンの生活を送っているので、非常に共感できたのかも。>>続きを読む
新年1本目。杉咲花さんの悪魔的魅力に完全にやられてしまった。
森永悠希さん演じる北君がなかなかいい味のあるキモキャラで、共感できるポイントばかりでこいつは完全に俺だ!と感情移入して見ていたら、いやそ>>続きを読む
楽曲のクオリティが素晴らしく、2度目3度目と鑑賞を重ねる事でスルメ的な味わいをもたらしてくれそうな予感がする。ストーリーに物足りなさはあったが、これも繰り返し見られる事を想定しての事かもしれないですね>>続きを読む
こういう倫理観がぶっとんでる作品大好き。グロいシーンが結構多いんですが、これは豚の食肉加工をしているんだと思いながら見ると意外と大丈夫(んなわけ)
劇中劇になっていた、世界の大量殺人犯を紹介する番組>>続きを読む