前回の『メメント』がATBにランクインしたことから、クリストファーノーランの作品は気になっていた。たまたま中古DVD・CDショップでこの作品を見つけ購入。wikiも見ずにパッケージのストーリーの知識だけで鑑賞。
めっちゃいいよね…俺が好きな感じを全部出しているよ…。物語自体はそこまで難解な感じはしなかったなぁ。細かいことをいえば全く説明はできないんだけども。なんで『メメント』も『インセプション』も好きなのかといえば、監督はどう考えても故意にしているんだけども、構成を緻密に細かく細かく隙がないように作るようにしたと思ったら、自分で隙間を作っちゃうていう。観る側に腑に落ちない構成をラストにかます悪いクセ！これがね、いいんだよね〜。
大分自分のクリストファーノーランに対するコードが強すぎるのもあるけど。
