Evans

インセプションのEvansのレビュー・感想・評価

インセプション(2010年製作の映画)
3.5
これまたレオの映画が見たいがためにNetflixで漁って地味に長編映画だったので時間がある日に取っておいた映画である。

視聴して少し時間が経ってしまったが覚えている範囲であまり映画に出てくる専門用語を使わずに(覚えていないだけが。)書こうと思う。

現代社会では情報というのは時に命よりも重要であり守らなければならないものである。スパイというのは目標に変装して近付き目的の情報を得るためにあらゆる手段を使って情報を回収する。
インセプションでは、スパイを演じるレオは現実で目標に接触し眠らせ、ある装置を使い自分達も眠りにつく。その場にいる人間のうちの誰かの夢の共有をするのだ。そこであるミッションを下されたレオ達は目的を遂行するために夢のまた夢へと降りて行く。そこで明かされるレオの過去、夢の仕組み、夢で死ねば"戻れる"が一歩間違えれば虚無の奈落。果たしてレオ達は無事にミッションを果たせるのか。

といった具合である。最後は安いCMのような口調になってしまったがちゃんと設定も分かりやすくそして作り込まれていて、状況把握がしやすく、また展開もテンポが良い。

正直レオが主演の映画の中では上位に上げる作品であるように思う。
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