超ええかげん批評

インセプションの超ええかげん批評のレビュー・感想・評価

インセプション(2010年製作の映画)
5.0
久しぶりに凄いSF映画に出会った!と思ったのは公開から2年くらい経ってようやくこの映画を観た時だった。マトリックス以来の衝撃。映像とアイディアの革命だと思った。リアリティを追求して妥協を許さないのはキューブリックや黒澤明のようで、まさかほんとに機関車(風のトラック)を街中で走らせたり、(物理的に)廊下をグルグル回しながらアクションシーンを撮るとは…。
それから数年後にまた同じことを思ったのはインターステラーを公開から1年程経って観たときなんだけど、それ以来、ノーラン監督の大ファンになったと共に映画館で観なかったことを大変悔やみました、
そして更に数年経った今、まさか映画館で観られる日が来るとは。。
来月インターステラーを映画館で観ることが出来れば私の映画人生の中の2大後悔を拭うことが出来そうです。