久しぶりに観たが、やっぱりズバ抜けて面白かった。
公開当時も衝撃的だったけど、今観てもあの視覚効果は色褪せない。
誰もが見る夢をあんなふうに描かれたら、寝るのが怖くなるよ…
ついこないだも夢の中で、知らない人と料理をしてて急に眠くなって寝てしまい、持っていた包丁🔪を次のシーンで別の場所で違うものとして返す、みたいな変な夢を見たのを思い出した。
あの夢に出てきた人は誰だ…?夢の中で寝るって… この映画を見たあとだと、潜在意識をだれかに操られてたんじゃないか、とか思っちゃう(単純)
精神を病んでしまった人の言動も、インセプションで説明がつくのもなんかリアル。
ラストも、覚醒で使われるエディット・ピアフの『水にながして』(Non je ne regrette rien.私は決して後悔しない、の意)も意味深でいい。
また何年後かに観ようと思う。
さてさて、今夜は夢見るのかな…