『TENNET』公開前ということで、クリストファー・ノーラン監督とレオナルド・ディカプリオのタッグで生まれたSF作品を復習がてらに鑑賞。
人が眠っている間にその潜在意識に侵入しアイデアを盗むスペシャリストチームのリーダー・コブは、人生を取り戻す唯一のチャンスかつ最高難度のミッションで予期せぬ事態に巻き込まれていく…。
ダークナイトシリーズにも登場した名優達が多く名を連ねる中、メインキャストとして渡辺謙さんが出演している事が何より嬉しい😆
悪役でありながら、日本人の物腰の柔らかさを体現した演技は見事だったと思う。
夢の中と現実
幾層にも重なった潜在意識
設定自体がちょっと複雑かなと思ったけど、大胆な映像美に、早いテンポ、次の展開を読ませないノーラン監督の手腕にグイグイ呑み込まれて、いつの間にか、しっぽり没入している自分がいました。
特にラスト…
トーテムの反応を最後まで確認せず、子供達に駆け寄っていくモブの姿は印象的でした。
ノーラン監督から確かなメッセージを受け取った気がします。
なかなか秀逸な作品でした👍
あー、劇場で観たかったな💨
『TENNET』が楽しみになってきた😁
それにしても
夢の中か…
自分もあんな風にもっと想像力を具現化できたら面白いのに。
