mariko

ルートヴィヒのmarikoのレビュー・感想・評価

ルートヴィヒ(2012年製作の映画)
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狂王と呼ばれているようだけれど、王様になる運命がなければ、自分の好きなものに囲まれてもっと穏やかな人生を送れたのではないかと少し切なかった。私は好きな王様だな〜
時代が時代ではなければな。芸術至上主義を謳えただろうに。

あとは、ワーグナー生誕200周年記念にしてはワーグナーの存在感薄かったような。

配役、初めは長身でスマートな若者だったのに突然ヒゲのおじさんになって途中わからなくなった笑

ヴィスコンティのルートヴィヒも観よ〜もっともっと豪華で壮大だろうな。でもこっちの映画も好きよ。
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