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ドニエプル攻防決戦1941のtemmachoのレビュー・感想・評価

ドニエプル攻防決戦1941(2009年製作の映画)
3.8
ベラルーシってどこ?
なるほど、旧ソ連の西端ポーランドとの境なんですね。

独ソ戦(東部戦線)の初期は、ドイツ電撃戦の勢いとスターリン大粛清の人材不足の影響でソ連の敗退が続いてました。
そんな中、ドニエプル川を防衛線としたひとりの師団長を中心に進められる戦争映画です。

ベラルーシ映画って初体験ですが、CGを使った場面転換や演出など戦争映画としては斬新な作品。
もちろん戦闘シーンも迫力満点。
140分の長尺も気にならない良作でした。
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