ジョゼフゴードンとスカーレットヨハンソが好きで観賞。
ジョゼフゴードンの監督作でもあるわけですが、意図して序盤・中盤・終盤と音楽やリズムを変えたということで、始めと終わりだけ観ると別の映画のようw
はじめのあのテンション何だったんだって言いたくなるけど…きれいに収まりましたね。
牧師さんに懺悔するシーンが数々差し込まれているけれど、ジョンは最後に気づく。
懺悔したところで何も変わらないと。
祈るのと懺悔は違う。
祈るのはいくらでも、何時間かけてもすれば良い。
でも懺悔はいくらしたところで許されるわけではない。
初めの頃のジョンは懺悔さえすればいくら◯◯したっていいんだぜー!って感じだけど、それが空しく無意味なことに気付くのね。
自分が行動しなければ懺悔の意味はない。
そんなことも感じとりました。
ジョンの変化をきちんと見せた映画だった。
過激でちょっと意外なラブストーリー。