めちゃくちゃ元気出た！
ホドロフスキーが作品作る過程としては出てくるメンバーがオールスターすぎて頭でっかちになりそう、と思うけどカメラの向け方と一つ一つのアイデアが濃密に圧縮されている状態が紛れもなくホドロフスキーで、これ実現してたら絶対に一番好きな映画だっただろうなという根拠のない自信に満ち溢れてくる
これだけ大風呂敷広げて実現できなかった理由が「ホドロフスキーだから」としか言えないのが面白い それでも夢想を肯定して創作を続けるというのがリアリティのダンスなどの自伝シリーズに繋がるのだな、と
人を自分の思う通りに動かすという発想ではなく、お互いを認められる人を選び、ひたすら鼓舞して自由にさせることで、自由にさせてるのにホドロフスキーからしか出力できないものが出るのが人の操り方だな、と彼のコミュニケーション能力？の凄さを感じる サイコマジックとかでも感じる部分
トータル尺のバラしの瞬間爆笑してしまった、ダリめちゃくちゃ短いじゃん
