ホドロフスキーのDUNEの作品情報・感想・評価・動画配信

「ホドロフスキーのDUNE」に投稿された感想・評価

オガ

オガの感想・評価

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話聞いてるだけで最高の映画体験でした!
表現力豊かで素敵です
satoshi

satoshiの感想・評価

4.4
狂人こそが、世界を変えられる。

ホドロフスキーがリンチ版『砂の惑星』の感想を言うシーンがやっぱり最高すぎるし、爆笑もの。話は「お前、絶対盛ってるだろ!」と言いたくなるものばっかりなんだけど、他の関係者も似たようなこと言ってるから、「マジか」と仰天する。「事実は小説より奇なり」とはよく言ったもんである。作品は作られなかったけど、このチームによって『エイリアン』が作られ、『ブレードランナー』へと繋がり、様々な映画へと「伝播」していった。これはまさにホドロフスキーが楽しそうに語っていた『デューン』のラストシーンみたいだし、作品ではなく思想で成し遂げてしまったホドロフスキーは、稀代の狂人なんだよ、きっと。
たぬー

たぬーの感想・評価

3.5
ホドロフスキーが撮りたかったDUNEの企画からポシャるまでを当時の関係者へのインタビューで構成したドキュメンタリー。

撮影当時84歳のホドロフスキーのものすごいエネルギーとチャーミングさ。こりゃ若い頃はとんでもなかっただろうなあ。
初対面の相手にマリファナプレゼントしたりといった無茶苦茶なエピソードの数々が最高。ダリやオーソンウェルズ、ミックジャガーを口説いたエピソードも最高。
ギーガーとメビウスのアートワークが素晴らしい。ここまで作り込んで没になったのはさぞかし無念だったろう。
オーソンウェルズのハルコンネン男爵観たかった。
ホドロフスキーの剣幕、独特の言葉遣い、拙いが情熱的な英語、愛嬌、一方ですごく常識的で戦略的な部分、などから映画の捉え方、どれだけ心血を注いできたか、が伝わる。
これだけの情熱や愛にこそ人はついてくるのだな、、、
改めて制作陣と俳優陣の面々、理解不能な豪華さだもん、、
ダリの「僕は若い頃よくピカソと海辺に出かけて砂の中に時計を見つけたんだけど、君は砂の中に時計を見つけたことはある?」という何を試されてるのかもわからない肝を冷やす開口一番の質問に、咄嗟に「砂の中で時計をみつけたことはない。でもたくさんなくした。」と答えて評価されたのあっぱれすぎる。。
これを見てから最新のDUNEみてたら悪い方向に感想が変わっていたと思う。
世界中のコンテを集めてもあの本に敵わない、、、
しかしエルトポとかにでてたホドロフスキーのハンサムでかわいかった息子がハゲ散らかしたロリコン男みたいな見てくれになっていたことも衝撃...
ホドロフスキーの作品を見たことがないので、まずはホーリーマウンテンから見たい。
「ホドロフスキーのDUNE」「リンチのDUNE」みんな違ってみんないい。

グランドシネマのIMAXであと一回は「ヴィルヌーヴのDUNE」を見なければ。。

2021,10,23@自宅
kynka

kynkaの感想・評価

4.3
「私が作りたかったのはLSDなしでも高揚感を味わえる、心の在り方を変える映画」
興味深かった。ホドロフスキーが語る神聖で自由なデューン。愛を持って原作を犯す展開と独創的な絵コンテとビジュアル、これが映像化されたものを見てみたいとすごく思った。オープニングみたいなサイケデリックBGMと映像で重厚感あるSF映画を想像した。たぶん私はこの世界観が好きだ。映画は未完成になってしまったけど、デューンなしに現代SFはなかったというほど影響を与えていることがわかった。このスケールの大きさの映画が当時公開されていたら今頃の映画はどうなってたんだろう。駄作か傑作か誰もわからないけど、わたしは20時間で公開されても観たいと思う。制作陣のエピソードを聞いてるだけでもデューンに対する創作意欲とか熱を感じて楽しい。なによりホドロフスキーの発言が面白くてキュートだった。ワクワクして何か行動したくなる、大好きなドキュメンタリー映画になった。

『ファンドとリス』観たい。
今こそ観るべき。
完成こそしなかったが、
傑作達の種の数々がそこにある。

しかし、ダリにオーソンウェルズに
ギーガーにメビウスにピンクフロイドって。
人類史として残すべきだったね。
NBK

NBKの感想・評価

3.8
ドゥニDUNE後に鑑賞。作品への愛が溢れていて面白かった!
構想と絵コンテで語られるホドロフスキーのDUNE、完成していたらどんなものだっただろうと想像が止まらない。
ホドロフスキー監督のセレクトした音楽、実験音楽的なの良い!男爵のテーマはゴス効いてるメタルとか良いのでは?!とか考えるの楽しかったです。
ドゥニ版鑑賞前に観れば良かったかなと思ったけど、まっさらで観て良かったと今は思います◎
新作の鑑賞後に観るといいかも

もしホドロフスキーのDUNEが完成していたらどんな世界になってたんだろ
たけし

たけしの感想・評価

3.6
ドゥニ版DUNE鑑賞前におさらい。ホドロフスキーという監督の純真さ、情熱、夢破れても前向きである人間性が心を打つ。
これだけ素晴らしい感性とマインドを持った人物が生涯最大の熱量を持って取り組んだDUNEへの期待値が改めて上がってくる。
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