東京国際映画祭にて
「わたしはロランス」で初めて監督の作品を観て、映画的な映画…としか言いようがないスケールに度肝を抜かれたグザヴィエ・ドラン監督、脚本、主演までやっちゃった作品。
今回は初のスリラーという作品説明があるように、とにかく怖いぃぃぃ…(・・;)トラウマになりそうな怖さがある作品。
ドラン監督が演じる主人公のトムは亡くなった友達の実家の農場を訪れるのだけど、実は友達には兄がいて…とそこから無駄がなく畳み掛けられて、話が作られていく様が怖い。ネタバレできないけど、とにかく怖いからスリラー好きは観て!
あと、空からの俯瞰が印象的だった。飛んでる鳥、自由な魂のようだった。
もう一回観るとまた違った怖さがありそう!