ヤックル

ドラッグ・ウォー 毒戦のヤックルのレビュー・感想・評価

ドラッグ・ウォー 毒戦(2012年製作の映画)
5.0
香港ノワールの巨匠、ジョニー・トー作品。警察と麻薬組織の戦いを描く。
凄すぎたと言う言葉しか出ない。
感情が浮かび上がってこないほど、張り詰めた緊張感。どういう結末になるのか読めない脚本。そして銃撃戦からの終劇。全てが最高としか言いようがない。

銃撃戦は工場と市街地のどちらも本当に凄かった。戦場となる場に駒が揃い始めるあたりから火蓋が切って落とされる直前のテンションがスゴい。こっちも力入りすぎて何も口に出来なかった。
これは大傑作として言いようがない。本当にオススメ!
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