不慮の事故で体が不自由になった女性が、それでも明るく生き、恋をし、懸命に生きた話。
二人を巡る色々な障害を乗り越えてやっと幸せになれるところだったのに、まさかの結末。こんな不幸な人がいる真実に愕然としました。
淡々と彼女を受け入れて行く錦戸君の演技が結構良くて、一瞬だけ驚いたけど、後は全てを受け入れた器の大きなお母さんを演じた角替さんの演技が本当に素晴らしかったです。
とても哀しい話だけど、哀しさだけが残る話では無い良い映画でした。実話だからでしょうね。ラストの実際の二人のシーンがとても良かったです。