HAL2016

罪の手ざわりのHAL2016のレビュー・感想・評価

罪の手ざわり(2013年製作の映画)
4.0
映像が美しいのに対比して凄惨な殺人が重ねられる。いずれも富裕層と貧困層の確執が描かれ、貧困層の金に縛られた閉塞感が伝わってきて息苦しい。そこに風穴を空けるべく殺人が起こる。田舎から都会へ場所が変わっても状況は同じ。中国の現代が炙り出される。秀作です。
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