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7番房の奇跡のhqのレビュー・感想・評価

7番房の奇跡(2013年製作の映画)
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溺れるほど泣いた、大声で笑った、
頭壊れそうなほど考えた、心が壊れそうなほど感情が動いた。

親になる資格がない人なんて居ないんだな。
良くも悪くも法って何なのだろう...
舞台設定での偏見なんてそっちのけで恵まれた環境に、途中は人間不信に、と緩急追いつくのが大変だった。

どんな過ちを犯しても、温かい心や熱い仲間意識、人情を持ち合わせているんだぞって、
人と人の間に生まれた可視化出来ない空間カラーには、優しさや笑顔が詰まってた。

経済格差は韓国作品特有のお決まり描写だけど、
本作で障害となる人種差別と権力社会の悪用乱用...etc,)は、感慨深い着目点だった。
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