鍋山和弥

リディック:ギャラクシー・バトルの鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

『リディック』の、サバイバル術を、堪能できる映画で、それ以上でも、以下でもない。前作で、『ネクロマンガー』の、王となったが、冒頭で、あっさり王座を、取られる。何だか、『ミラ・ジョボビッチ』版、『バイオハザード』感。シリーズ物なのに、無理矢理な、展開感がする。ドラマ性は、あまり感じない。『ピッチブラック』的な感じ。でも、サバイバル術が、堪能できるから、この点数。別に、嫌いな作風じゃない。ドラマ的なことを、言うなら、『リディック』と、『ジョンズ』の関係(『ピッチブラック』を、見ないと、分からない)。息子の仇を、打とうとする、父親で、息子思いで、いいお父さんって感じがする。この作品に、反映してる感じが、しないけどね。とにかく、『リディック』の、サバイバル術を、お楽しみ下さい。
鍋山和弥

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