ワッツマイケル

インターセクションのワッツマイケルのレビュー・感想・評価

インターセクション(2013年製作の映画)
2.7
ずいぶん悲惨なインターセクション(交差点)。胸がそわそわするので、ドライに傍観してましたが地獄絵図の様でげんなり。ただテンポとサスペンス感はしっかりめでした。そして主演のロシュディ•ゼムが味のある良い俳優でした。

リュックベッソン作品は総じて好みなので今作はがっかり。ウィット感はなく、人物の魅力もなく、監督の癖や嗜好もない…よく見たら 「Lベッソンが贈る!」だった。それは何ですか。監督でも脚本でもなく、製作だった。「贈る!」に間違いはないか…もう釣られないぞ。