グザヴィエドランの世界観がだんだん癖になってきた。途中インド映画のような展開になって面白かったけど語る人たちと主人公2人と関係を持つ人たちの事前情報がなく結局不明のまま終わってしまったな。
ニコルはとんでもなく美形で劇中でもでてきたミロのヴィーナスそっくり、だけど絶妙にあざとくて少し同情した。カルロスプッチを彷彿とさせた。世間の言葉になぞらえるのならば彗星の如く現れ去っていた彼に翻弄された2人だけれど、結局呆気なく以前に戻ってまた日常を過ごす、そんなふたりの関係性が好き。
マニ教
白黒はっきり
あいさつキス
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恋愛って概念を愛してただけ