ニコラが美しすぎる(笑)
先に少しレビューを読んでしまったのと、きちんと考えながら見れてないので、先入観で見ちゃったけど
間間に入ってくる語りパートを考えると
モテる人に翻弄されてどうこうってよりかは
恋に自分自身が振り回されていく様を描いていて
誰もがそういう経験はあって
それがゲイだから特殊ってわけではないんだよっていう
でも彼はゲイだからこそ
壁のキズは増えていくし
そのアイデンティティを背負いきれてない弱さというか
グザヴィエドランの作品は、
痛々しいんだよなー。。。
イタイ、とは違うんだよ。
そんな表面的なことじゃなくてさ、
こっちの心にも突き刺さってくる
すごいなーと思う。
共感できない状況で共感させるって
すごいことだよ。