おしゃれな映画
ほろ苦いし、むず痒いし、最後は笑いがこみ上げて、恋なんてそんなことの繰り返し
相変わらずドラン映画は音楽のセンスとかカメラワークとかかっこよくてクセになる
洋服もあいつらの中にいると浮いてるけど気合い入っててかわいい
でも長い独白みたいなのはやはり眠くなってしまうな…
ニコルのように自分をよくわかってて、人の視線も気づいてて、愛想振りまいてめんどくさくなったら放り出すろくでもないけどどうしようもなく魅力的な人間て一定数いるな
金髪巻毛が天使のようだし
画面越しに見てるとなんていけすかない奴だ!って思うけど、こんなのが近くにいたらストーンと恋に落ちちゃうのかもしれない
「タバコがあるからなんとか生きてる」
辛い恋…
マリーとフランシスは恋敵だけど親友
最後のニコラに対する拒絶、その後の慰めが友情の絆を感じて、更にふら〜っと新しい男に吸い込まれていく2人が最高だった
グザヴィエ・ドランが若々しくて美しい