余熱

それでも夜は明けるの余熱のレビュー・感想・評価

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)
3.7
純粋に面白い映画ではなく教材のような映画だった。黒人差別の作品は辛くて見るのが辛くて胃に穴があきそうです。最後のほうでブラックピットが登場し黒人と白人に差はないじゃないかという演説がありましたが、演者としてではなく彼自身の言葉に感じました。スターが発言を積極的にしていく土壌があるってすごい。明らかに少年Aについて描いているのにボカシている友罪という作品を日本で作られているようにハッキリと発言できない環境であることは間違いないですよね。
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