それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

12 Years a Slave

上映日:2014年03月07日

製作国:
  • アメリカ
  • イギリス
  • / 上映時間:134分
    監督
    スティーヴ・マックィーン
    脚本
    ジョン・リドリー
    キャスト
    キウェテル・イジョフォー
    マイケル・ファスベンダー
    ベネディクト・カンバーバッチ
    ポール・ダノ
    ポール・ジアマッティ
    ルピタ・ニョンゴ
    サラ・ポールソン
    ブラッド・ピット
    アルフレ・ウッダード
    ギャレット・ディラハント
    スクート・マクネイリー
    アデペロ・オデュイエ
    マイケル・ケネス・ウィリアムズ
    タラン・キラム
    ビル・キャンプ
    クリス・チョーク
    あらすじ
    これは“奴隷制度”という大義名分を得た瞬間、人間は同じ人間に対してどれほど非人間的な行動を取れるのかを暴いた物語であり、同時に、12年もの間、「いつか夜は明ける」と信じ続けた男の希望が、絶望の暗闇に打ち勝った奇跡を私たちに体験させてくれる、感動の物語である。 家族と幸せに暮らしていた男が、突然、財産も名前も奪われ、奴隷にされる。妻と子供たちに再び会うために、彼が生き抜いた11年8カ月と26日間とは──? 実話だからこそ、<生きる>想いに魂を揺さぶられる、衝撃の感動作。

    「それでも夜は明ける」に投稿された感想・評価

    生々しい暴力行為に実際に幾度かスクリーンから目を背けてしまった。
    おなじ人間の世界に思えない。劣悪な労働環境で強制労働と理不尽な暴力を受ける黒人奴隷だけじゃなくて、奴隷を痛めつけることでしか生き抜くことができない白人も含めて、ここで描かれてる世界は狂ってる…。ちょっとしたきっかけとなる出来事が起きて、それが時代の流れに乗って、いつしか当たり前になると、こんな狂った世界が日常になる。
    人間も、この世界も、危うくて恐ろしい。
    ヨルダン川よ とうとうと流れよ♪
    川が流れ続ける限り 我が魂は 天国に昇る♪ -Roll Jordan Roll

    バイオリニストの自由黒人ソロモン・ノーサップは、ワシントンの興行中に騙され、いきなり奴隷としてニューオリンズへ連れて行かれてしまう。

    行く農園で見事に嫌なヤツらが、きっちりいます。
    ポール・ダノは卑屈で、嫌なヤツをやらせたら、上手いです😁!
    マイケル・ファスベンダーもなかなかの嫌なヤツぷりを出してます。
    妻の方がヤバいですが😅。

    ソロモンの境遇ももちろんですが、そもそも白人の尺度で勝手に決めた、『自由』と『奴隷』という差がある、というのが衝撃です。
    体制側の適応力、スゴすぎます😅。でも考えさせられもします。
    恐怖を暴力で抑え込むしかないのですかね。

    ソロモンは状況に悲観はしながらしっかり把握し、適応しながら強かに生き抜く事で、遂に我が家に戻ることが出来ましたが、そう出来なかった人がほとんどだったとの事でした。

    今はそういった制度こそありませんが、真の『自由』を謳歌できてるのは、全世界の何割いるんでしょう?なんて、柄にもなく考えさせられました。

    白人も黒人もインディアンも、どんなにその日が辛くても、『それでも夜は明ける』のです。明けない夜はない。
    珍しく良い邦題だな、と関心しました。
    生身の人間の肉体的・精神的な苦痛を忠実に描こうとする映画は本当に誠実だとおもうし一番胸に刺さる。てか映画でやることにすごい意味がある気がする
    もうこの監督の大ファンです
    奴隷制度、見てられないくらい辛い。
    実話だと思うと尚更。
    いろんなところに当時の時代背景、奴隷制度とはどのようなものであったのかを教えてくれる映画。
    1度だけではわからない良さも何回も見たらどんどん惹かれる映画へと変身する映画。
    首吊りの長回しは名シーンだった。
    平凡さと狂気とが入り混じった独特の映像。
    同じ人間のしている事なのに理解が及ばないような史実はかなり興味ある。
    ブラピが出来過ぎてた。事実だから出来過ぎてたもなにもないけど。
    カンバーバッチは当時の良心と今の良心の違いを伺える見事な役だった。
    映画の中で描きたいこと、メッセージ性、すごくthe映画です!
    ただ僕は重くて何度も観たいとはならんので、3.6です
    見てて辛かったですが、やはり奴隷制度はダメですね。

    役割は違えど、対等に。
    世界史とかで【奴隷制度】って言葉を見たり聞いたりするけど、実際に目にするのはあくまでも文字であってその実態じゃない。だから【奴隷制度】って言葉を見ても文字として消費することしかできない。今まで(自分の中で)伏せられていたその実態を観てしまった。実話っていうのにも胸が痛む。。。。。
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