じろ

それでも夜は明けるのじろのネタバレレビュー・内容・結末

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

備忘録

歴史のお話 こんなことやるような国はそりゃ150年ぐらいで根本変わらんよな
あと、キリスト教が如何に表面的かが分かるな。ゴリゴリに黒人奴隷雇ってる白人が善人面して聖書読んでるのシュール過ぎる

過去回想の、白人に連れられた奴隷っぽい黒人が店に入ってくるシーン、あそこの段階ではソロモンにとっても他人事なんよなぁ そういう描写も強烈
あと最後の馬車の、後ろの遠くの方でパッツィーが倒れていくのメッセージ性が強い。

そういうシーンも踏まえて『それでも夜は明ける』はクソ邦題やな。ソロモンがたまたま自由黒人やっただけで他の多くの人にとって夜は明けない。それこそがこの映画の主題であって、邦題は真逆いってる

マーベル俳優多め
じろ

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