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それでも夜は明けるのmのレビュー・感想・評価

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)
4.2
人間の残虐性や自分勝手さから目を背けたくなる

何かに盲目的に無意識に服従することの怖さ
当たり前のことだと思って目を向けてこなかったものを、ときには見つめ直さないといけない気がした
「正しさ」は、きっとわからないから、自分の信念に照らし合わせて「自分はそれで良いのか」と問いたい

どんなに屈辱を受けても、どんなに苦しくても死に屈せず、もう一度家族に会うことを思い願い、12年間生きる希望を捨てることなく耐え続けたソロモンの強さに感動した
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