空芯菜

それでも夜は明けるの空芯菜のレビュー・感想・評価

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)
5.0
チョコレートドーナツもだけど、こういう映画が存在し評価され、アジアの島国にいる日本人にも届くということに、感動している。
2020年も決して「夜は明けていない」けれど、まだ腐っていない、と思うことができた。
可哀想な話かもしれない。
でもそれ以上に、これは尊厳の物語。
そして、エップス役を引き受けたマイケル・ファスベンダーと、個人的に大好きなルピタ・ニョンゴに、尊敬の念を抱く。