カフェオレ

奴隷区 僕と23人の奴隷のカフェオレのレビュー・感想・評価

奴隷区 僕と23人の奴隷(2014年製作の映画)
1.2
予告編からして駄作臭ぷんぷんだったけれど、悪い意味で期待を裏切らなかった。

ネット小説が原作、漫画化もされていて今回が映画化。
漫画は読んだことがあり、発想は悪くないのに頭脳戦や心理戦が残念という印象だった。

それ以上に映画がひどかったのは、物語を省略しすぎたこと。
原作からところどころ無意味な改編、いわば改悪を行ったところ。
それから、どっちが奴隷になるかを賭けて勝負する方法も、観ていて胸糞悪くなる上にワクワクもしないところ。
挙げればきりがない。


良かったのは、秋元才加の美脚を観れたことくらいだった。
恐らく出演者たちは、他の作品に出ればもっと輝けるだろうなと応援したくなった。

特に鳥居みゆきはもっと自分を活かしてくれる映画に出てくれら是非観たい。