Naz

ウォルト・ディズニーの約束のNazのレビュー・感想・評価

4.0
頑固で卑屈な作者だな..とか感じながら鑑賞していましたが、トラヴァース夫人の幼少時代の出来事を見ていく内に次第に感情移入して悲しい気持ちになりました。

「メリー・ポピンズ」という作品は、父への尊敬と、希望を込めた彼女の自伝のようなものなのだと感じました。

原題の「SAVING MR. BANKS」を意訳した邦題もこれまた素敵だと思いました。「メリー・ポピンズ」は、一家の父バンクスさんを救います。という、「ウォルト・ディズニーの約束」。
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