ikura

ウォルト・ディズニーの約束のikuraのレビュー・感想・評価

4.0
もっとこう、ポップな感じの映画かと思ってたら、心にズドーンと、切なさに胸がはち切れそうな映画でした。
序盤の「何だこのババア」からの展開がすごい。

メリー・ポピンズは、子供の頃大好きだった。ビデオを無くしたか何かで、本当に小さい頃にしか見ていなかったし、ストーリーも全然覚えてなかったけど、音楽やアニメのシーン、メリー・ポピンズに対する安心感は今でも覚えてる。

音楽は今でも毎日聞いてるマイリストに入ってるし、小学生の頃には音楽の授業でも習ったことも鮮明に!

彼女のように、家族に対しての辛い過去に区切りをつけて、悲しみとサヨナラするのはとても勇気が必要なことだなぁって。
わたしにも出切るかな。
彼女の周りに、というか、ディズニーの人たちが良い人たちで本当に良かった。
周りに冷たくしつつも彼女が感じる悲しみや孤独が現れてるのがこの映画の魅力かなと思う。


あー、号泣し過ぎて頭が痛い。
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