まるちゃん

大統領の執事の涙のまるちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

大統領の執事の涙(2013年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

幼い頃からのセシルの人生を辿っていくと、見終わった後にすごい感動に包まれる😢

父を白人に殺され、母も廃人となり、
それでも持ち前の才能?でホワイトハウスの執事にまで上り詰めたが、息子ルイスが活動家になり、悩みの種に。
妻との関係や次男の戦死と、
多くの苦難が続く。

それでもセシルは職務を全うし、
ケネディなど多くの大統領と心を
通わせるが(ケネディがすごくカッコいい大統領だった!黒人の苦難を知って、すぐに行動に移そうとしてくれた!)、
最終的には現在の環境にいるより
ヒーローとして立ち上がった息子のように
変わろう!と思うんだよね🥺
これ、執事として「空気であれ」という
教えを忠実に守ってきたセシルにとって、
大きな決断だと思う!✨

結果的に黒人スタッフ達の給与は上がり、ルイスとも和解し、オバマが大統領になり、とても良い終わり方をする。
もー、ここまでの黒人達の苦労や、黒人間での考え方の違いによる揉め事を見てきたから本当に大感動🥲🥲🥲

そういえば、ルイスの彼女がブラック
パンサーになってから、やたらスレた
女の子になって、態度も悪くなって
びっくりしたなあ🙄
まるちゃん

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