しっぽ

大統領の執事の涙のしっぽのレビュー・感想・評価

大統領の執事の涙(2013年製作の映画)
3.9
奴隷の子として生まれたけれど、ホワイトハウスで何代もの大統領に仕える執事となった人の話。
黒人の立場がすごく変わっていった時で、息子は活動家として真っ向から戦い、白人の執事として働く父親と対立していたけど、白人に認められ、信頼されることで、意識を変える働きを十分していた。
世代の違いだな。
オバマ大統領誕生をあんなに喜んだのに、その次にトランプみたいな人が大統領になるなんてな…
かなりスピーディに話が進んで行くので、ケネディ暗殺やキング牧師のことなど、もっと詳しく知りたくなった。
レニー・クラヴィッツやマライア・キャリーが完全にオーラ消してて気づかないレベル。
妻役が司会者で話題になってたオプラさん。その他いろんな人が出ている。
今また人種差別の話題が多く聞こえてきて悲しいが、差別をなくすにはやっぱり教育が大事なんだろうな。
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