このレビューはネタバレを含みます
実話ベース
ガチ黒人奴隷からホワイトハウスの執事に成り上がった人のドラマ
父親があっさり殺させる恐ろしい時代を周りの人たちに助けられて育ったラッキーな主人公(父親殺されて母親廃人とかラッキー？)
最初の主人のおばあちゃんが執事に厳しく育てたのは優しさ、いや罪悪感かな
主人公は合理的な考えで政治の事には興味ありませんと言うのは強さなのだろう
逆に長男が過激な黒人差別反対運動へ
まあ彼らの様な人たちのおかげで差別がなくなったとは思うが自分なら絶対目立つ事はやらないと思う
息子とケンカになり長男が執事をバカにした時に母親が息子を殴ったシーンは泣ける
なんやかんやと激動の時代を生き抜いて最後はオバマ大統領誕生に立ち会う
ほんとは政治活動したかったんだね
言いたい事が言える時代になってよかった。
ゆるくても楽に生きられる時代に生まれて俺もラッキー✨
