大統領の執事の涙のメェエエェのレビュー・感想・評価

アトランタへ市民運動の歴史勉強しに行ったので総まとめとして見た。
政治に関心を持たず白人に求められる黒人像の枠の中で精一杯生きることで家族と自身を守る道を選んだ父親と、フリーダムライダーしたりキング牧師と行進参加したりダイナーで抵抗したり当時行われていたありとあらゆる市民運動に参加して社会の改革を目指した息子の対立を描きながら当時の社会がどう変わっていったのかを市民と大統領側目線で描く面白い作品だった〜
最後のこれまでの大統領たちに貰ったものを身につけて待ち望んでいた黒人初の大統領に会いに行くラストシーンすごく良かった。