新作出る前に予習しちゃうよね。前にも観てるから復習か。そういう感じで2、3日前にレンタルで観て、今日テレビでやってていい意味でびっくり。結局テレビ版も観てるし、観ながらこれを書いてる。
造形美に関しては一貫性があって素敵。従来のファンにとっては過去の名作を彷彿させるものだし、新規のお客様にも圧巻の迫力を感じさせる。これが70年代、つまり40年以上前のデザインや撮影方式を現在まで踏襲しているわけで。こりゃすごい。
初めて観たときはカイロレンの弱さに閉口してしまったが、何度も観た感想を言えばそれもまたドラマを盛り上げる重要なファクターだった。スターウォーズシリーズは何度も観てその都度発見するものを喜ぶべきだし、それに耐えうる作品群だと思う。初めて観たときにはレイやフィンにすら違和感を覚えたのでカイロレンを含めて感情をどこまで移入できるかをレンタルやDVD購入をつかって楽しむものだと思う。
プラス、本作は４５６の直結の物語で従前ファンにはたまらない要素だらけ。
うん、見直せば見直すほど味が出るように作ってあるのがすばらしい。
ベンソロはベンケノービと何か関係あるのかな。
