若き日のウッチャンナンチャンが主演だ。
昭和邦画のいい感じの雑さとレトロな雰囲気がたまらなかった。これも「ぼくらの七日間戦争」に近い、知恵を使った戦略で悪に勝つというとても分かりやすくて最高にスカッとする作品だ。
一度は分裂した仲間たちがまた戻ってリベンジを果たすという内容なのだが、それぞれの「好き」の分野を活かした活躍が見られるので面白かった。
この時代のコミケと思われる描写もあって、おたくの変遷をちらりと垣間見えた。
PCの大きさがとんでもなくて時代を感じる。
エンディングのバブルガムブラザーズの曲も懐かしい雰囲気だった。