あちゃん

ダラス・バイヤーズクラブのあちゃんのレビュー・感想・評価

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)
4.0


🏖☀️‪ あちゃん × Marilyn
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MA♩Festival

〘 ダラスバイヤーズクラブ 〙🐋‪ 𓈒𓏸



HIVで余命30日と宣告された
ロデオカウボーイが様々な国を巡り
特効薬を手に入れる
米国では未認可だったその薬を密輸し
トランスジェンダーの仲間と協力して
薬を頒布するクラブを設立する。

𝙵𝙴𝚂𝚃𝙸𝚅𝙰𝙻 𝚂𝚃𝙰𝚁𝚃 ↲
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「薬の神じゃない」に内容は似てる

余命30日と言われながら
医者の処方に頼らずに
自らのやり方でAIDSに立ち向かい
その後7年生きたロン・ウッドルーフの実話




女と酒と薬物が大好きでゲイが嫌いなロンは
AIDSはゲイの病気だと思っていた。
ゲイ差別が酷かった時代故に
ロンは友人達からゲイだとバカにされます

その頃アメリカで万能薬だと謳われ
臨床試験中だった薬(ATZ)を違法に仕入れ
ドラッグと酒と共に服用する日々……
しかし一向に治ることはなく
体調も差別も悪化し倒れてしまう。




余命宣告の30日目

藁にもすがる思いで
メキシコの闇医者を訪ねます
そこでその医師からATZの副作用の事や
正しい治療法を聞き薬を変えると
3ヶ月後には劇的に良くなっていた。

そしてその闇医者から
アメリカでは無認可の薬を大量購入し
トランスジェンダーのレイヨンと
ゲイを相手に売りつける商売を始める

クスリを売るのは違法……
なのでロンは月額400ドルの会員制にし
会員になれば好きな薬を配布するシステムで
「ダラスバイヤーズクラブ」を設立。
あっという間に病院よりも患者が押し寄せた

しかしそれをよく思わなかったのは
危険な副作用のあるATZを認証したFDA。
規則を変更し法を改正させた。
それにより薬は没収され
仕入れることが難しくなる……
そしてここからは訴訟を起こす裁判になる…







はじめは金儲けのつもりで始めたロンが
レイヨンや患者達や支援者と関わり
ゲイに対する偏見がなくなっていき
お金のない患者たちにも
薬をあげるようになっていく様子に
胸が熱くなる。

そして重要なのがレイヨンと
ATZを反対していた女医者のイブ
レイヨンはきっとロンが好きだったんだよね
そしてイブの病院の圧力との葛藤も見もの。

ロンが正しいとは限らない
違法な行為で犯罪に間違いはないが
彼の行動で新たな薬が認可され
AIDSで亡くなる人は激減した。



大事なのは知識。
セカンドオピニオンは重要だと私は思う。
されるがままに実験台となるのか
死に抗い知ろうとしたかは雲泥の差。

わたしも正しい知識を身につけよう。


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Đeär▹▸ Marilynちゃん
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
デートのお誘いありがとう ᐢ.ˬ.ᐢ ♡
これ知らなかったから選んでくれて嬉しち!
良ければまたご一緒出来たらいいな♩




PS.💭
 ̄ ̄ ̄ ̄
馬鹿みたいに忙しくてフィルマを
開くことすらできてません。
皆の所に遊びに行けずすみません😣...。