霊が見える能力で事件を解決する青年 オッド・トーマスの活躍を描くベストセラー小説のシリーズ第1作を映画化した2013年の作品
ネタバレになるかもですが・・・
オッドは幽霊と、別に殺人事件を予知して匂いを嗅ぎに群がる悪霊ボダッハも見えます。また、適当に動けば該当者を見つける霊的磁力も備えていて、その能力を知っているのは警察署長のワイアットと恋人のストーミーぐらいです。
最初の交通事故の被害者霊のシーンでツカミバッチリで、続いて腕のちぎれた霊がちぎれた腕で股間を掻きむしるシーンでコメディぽく感じますが、実はかなりシリアス
ラストシーンもなんだかそんな気がしていました。割と先が読めがちな展開であるも飽きないし面白かったです。