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ビッグ・ヒート/復讐は俺に任せろのshowtimeのレビュー・感想・評価

4.0
なぜやったのか

メモがわりに
この作品の特徴として、
マイナスの映画という考察を観たので鑑賞。

通常映画は今の映画は
何かが起こると、それに対して感情を抱き、行動をする。また何かが起こりそれに対して感情を抱き行動をする。

ここの感情の抱く部分を深掘りしたり、
押し付けるように見せていくのだが、
この映画は異なる。

この映画の場合、愛する妻が死んだ後に
すぐに主人公が悲しみに暮れるなんてことはなく、10日後に飛び、愛する妻と生活感のあった家を売り払い空っぽの家を茫然と立ち尽くす主人公のみが描かれる。

その時の顔がめちゃくちゃいいんやけど…
ここで我々はあ〜奥さんが亡くなってしまっとんだ。。。
と気づき感情移入をします。

今の場合は、というかよくあるのは
葬式のシーンや、暗い部屋の中で主人公がかつての写真などを見返し涙を流す。

みたいな流れになるし
当たり前の長れです。

これが衝撃でした。
なるほどと。

そして、主人公は淡々と行動に起こすのみで、感情に浸る瞬間は一瞬一瞬で
でも、それがあ、、奥さんの為だ
みたいな感じで我々も思い出す。

別れた彼女のことをふと思い出す瞬間とかってありますよね!
その感覚に近いかもです。

それが上手らしく
もっと研究してみようと思いました。

ちぇけら〜
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