復讐は俺に任せろの作品情報・感想・評価

「復讐は俺に任せろ」に投稿された感想・評価

pika

pikaの感想・評価

5.0
なんつー傑作。。こんな、、泣くっす!!人物の人生が浮かび上がってくるディテールが素晴らしく、人が、キャラが画面の向こうで生きている!暖かく、冷たく、生々しく、血が通っていて、素晴らしい!!!!
バカっぽい発言だけど、これぞ人間が作る、人間のための人生のドラマなんだ!みたいな大傑作。ヤバい。。ラングヤバい。。

オープニングのショットからカッコよ過ぎて思わず巻き戻してしもうた!
カメラがビシッとバシッとキマリながら流動していくので画面に注視させられたまま身動きできないという心地よさ。
映像もストーリーも隙なく展開し、主人公なる刑事の生活が緩急となり熱を帯び、権力の闇を暴く刑事という構成を超えて生々しいほどの感情が響いてくる。

キャラ描写が丁寧だからストーリー的にはベタなんだけど出来事ひとつひとつに感情揺さぶられて、権力や腐敗などへの怒りに共感し、刑事の人柄に惹かれ、地べた這い蹲って家族養いながら仕事に情熱を傾けるリアルヒーローの姿に胸が熱くなる。
危険な世界へと足を踏み入れていく展開にフラグが立った時の緊迫感たるや!
先読みさせる演出によって感情を刺激されまくってのめり込まされるし、感情を押し殺し復讐の鬼と化した主人公の瞳の奥に滲む感情や、映画の中に生きている人物たちがそれぞれどう終着していくのかという緊張感など、画面から熱が溢れんばかりに迫り、なんかもう人ごとだとはとても思えず泣き笑い!

何気なく登場していたキャラクターが後半重要な役割を担い、行動で展開させていく様は「人生、どんな人と出会い、彼または彼女はどんな人物であり、自分の人生にどんな影響を持ち、彼または彼女は自分に何を求めていたのか」みたいな、当たり前に何気なくある人生がその人物との関わりに凝縮されていて、まさかの締め方、着地の描写に泣く以外選択肢はありませんでした。震えた。

素晴らしい、大傑作!(/ _ ; )
Mitsunoir

Mitsunoirの感想・評価

3.5
フィルムノワール、カメラワーク、ハリウッドの効率的語り、そんだけ。別に大して面白くないと思いますがなんか評価高いですね、謎だ。
死刑執行人もまた死すではああいう風に人々が動く行動原理みたいなものがわかったがこれはなんだ、復讐なら復讐でいいんだけどその割にはドラマ性に欠けるしごちゃごちゃしてないかこれ。
冒頭から拳銃自殺で始まる暴力的な映画

特にグロリア・グレアムのコーヒー火傷等女性に厳しい描写にはビビる

やはりフリッツ・ラングの作品は巧みな演出とカメラワークが光って良い

でも復讐に燃える主人公にはもう少し物理的な影が当たっていても良かったかな
真っ直ぐ系刑事がギャング絡みの殺人事件を周囲の制止を振り切って捜査するうちに、愛する家族に危険が迫ってくる。ストーリー進行は正統派の刑事ドラマ。グレン・フォード演じる刑事がハードボイルド感あふれる。愛らしくしっかり者の奥さん、若いリー・マーヴィン演じるドSのギャングや天真爛漫な情婦のヒロインなど、キャラクターは生き生きとした存在感がある。個人的には板挟みの老警部補や同僚のオジサン刑事に肩入れしてしまう。何でコーヒーをあんなにグラグラ煮立てていたのか?とか、刑事は手紙の存在をどうやって知ったのか?とかサスペンスとしてはモヤっとする部分が多い。切なくほろ苦い人情物としてまとまっている。
2017.11.9 DVD(字幕)
テンポのいい展開で無駄がない。
復讐に燃えて巨悪に一人立ち向かうバニオンかっこいい。
車の爆発シーンは『ゴッドファーザー』を思い出した。
トム

トムの感想・評価

4.8
明るく優しい妻とかわいい娘を持つ正義漢バニオン刑事は、同僚刑事の自殺事件の真相を追い、大物ギャング ラガーナを追うが、ラガーナに先手を打たれて…

シンプルなストーリーに90分という尺で無駄は一切無し。

これは面白かった(^^)

邦題からカッコ良すぎる。

それぞれキャラもいいし、引き込まれました。

これはオススメです♪是非見て欲しいです☆
Kensuke

Kensukeの感想・評価

3.9
シンプルで面白かった。
服装とかいちいちかっこいいし、先に起こる事をちょうど良く予測させてくれるし、過不足なく90分にまとまっていて楽しかった。

一つだけ残念なのが古い作品なので仕方ないけど、火傷の跡や銃で撃たれた跡がどうしてもしょぼく見えてしまった点。
隠したカットだったらもっと良かったかも。
それにしても
「復讐はオレにまかせろ」って邦題はおかしくない?復讐代行屋みたいで。
のん

のんの感想・評価

3.8
正義感に燃える一人の警官と、警察をも恐怖で支配する悪の権力の対決と言う構図なんだけど、臆病さゆえに悪事を見てみぬ振りをする庶民の矮小さを際立たせた描写が鋭い。

女性が演出でも役割でも重要なポイントになってて、とくに“夫を自殺で亡くして悲しみに暮れてる妻を演じる”ダンカン夫人のワルさが強烈。本来の悪の元締めラガナーなんかをはるかに凌ぐ悪相に威圧感…悪いやつだわ、この女。
逆に、用心棒ヴァイス(リー・マーヴィン)の愛人デビーの頭の弱そうな感じから転じていく姿は同情してしまう。


後のギャングものと比べるとスケールが小さい感じがするけど、面白かったです。
s

sの感想・評価

4.1
これぞ映画だなあ
アメリカンな展開も、この時代が舞台ならありだなあ〜
前は込み入ったの好きって言いいたがりだったけど、こういうThe 映画 も悪く無いって思うようになった
 観てる間はすごく面白いのに、翌日になるとあまり残らない。いやホントに面白いんだけどねー。高校生か大学生くらいの「ある程度映画を観てきて昔の作品にもトライしたいぜ」ってときの自分に薦めたい。グロリア・グレアムの不思議ちゃん入ったDQN娘役がすごく可愛かった。
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