kwr

そこのみにて光輝くのkwrのレビュー・感想・評価

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)
2.0
ちょっと前いっときなぜか急に出版界で佐藤泰志ブームが巻き起こったことがあって、そのときに制作された映画。
普段小説だったらこういう内容のもの結構読んでるんですが(原作は未読)、映画で見ると全然違った印象だなあ。
なんというか同じところをずっとぐるぐる回ってて、どろどろ下に落ちていくので、映画全体がなんとなくぼんやりしている気がする。
見始めてしばらく池脇千鶴の名前が出てこなくて集中できなかった。ライブとかでもそう。曲名が出てこないとそっちに脳がいっちゃって全然集中できなくなっちゃうの。
閑話休題。それにしても小説でもそうなんですがなんでこうすぐに男女はひっついて途端にキスを始めるんですかね。え?もうそこくっついちゃうの?と動揺を隠せませんでしたよ。世の中の男女ってこんな簡単に恋に落ちるんですかね?非モテの自分にはさっぱりわかりませんよ。

何気に菅田将暉が出ている。
kwr

kwr