家にいても息がつまるし、映画館へ現実逃避して参りました。
そこのみにて光輝く！
ＫＢＣシネマでひっそり上映していたのであるが、実に素晴らしい映画でした！ ちょっと前にNHKの朝の番組で綾野剛が出ていて、この映画の話題があり、チェックしていたのですが、映画通の友人さんも絶賛つぶやいておられたのを見て、これはミノガセナイな－っと！ ちょっとあまり、好きでなかった蛇顔の綾野剛がとても良いオトコに見えました！あんな風に仕事のミスぐらいでやさぐれて傷ついてる男にはゾクゾクきちゃいます！
だがしかし、見所は剛ではなく、薄幸の女優の頂点といわれる池脇千鶴！！(。>д<)
彼女のような女優がいたからこそ、この映画の世界観が成り立ったのではないでしょうか！
それと、天然やさぐれチンピラを天使のように好演していた菅田君！この作品で美しく光輝いていたかと思われるのです！
クラーイ着地点のようで、美しいハッピーエンドだったのでgood！！
