百瀬、こっちを向いて。のほのレビュー・感想・評価

「嘘」から始まった2人の関係。不器用ながらも、等身大でぶつかり成長していく姿が素敵だった。
いわゆるど真ん中の「恋」ではなく、複雑で苦しくて辛くて死にたくなる。そんな感情も「恋」なんだなと、忘れかけていた感覚がよみがえってきた気がした。

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★3.4
本作が初長編作品という耶雲哉治氏、初主演作品となる早見あかりのタッグ。
設定こそ多少非現実的も、ありふれた日常の延長線にありそうな、飾らない早見あかりと竹内太郎の演技が良かった。