冴えないおっさん3人組のリベンジおバカコメディPart2。
"The American dream is made in China."
身代金誘拐クライムコメディとなった本作。3人のホモソーシャル的な掛け合いとバカさ加減がパワーアップ。作品のノリが掴めているからなのか、前作よりも楽しめた気がする。
次々と映画ネタをぶっこんでくる。『スピード』ネタには爆笑。『プレデター』や『ファイトクラブ』ネタもなかなか面白かった。
前作にも増して豪華な俳優陣。サイコパスな御曹司役にクリス・パイン。悪徳投資家役にクリストフ・ヴァルツ。担当警察役には『ブレイキング・バッド』で殺し屋マイクを演じたジョナサン・バンクス。
交渉が絶望的にヘタクソな"M.F.ジョーンズ"ことジェイミー・フォックスや、ジェニファー・アニストン、ケヴィン・スペイシーといった前作からの続投組も、存在感を発揮。バカ演技もノリノリで楽しそう。
サントラには、当時のヒットナンバーが並んでいて懐かしい。
歯ブラシネタ。
イーライ・マニングのサイン入りボール🏈欲しいな〜。
"F*ck you I love Sandra Bullock!!"
"Holy shit, he fight clubbed himself! We have a fight clubber!"
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